H・K様
本日、40代の患者様より嬉しいご懐妊のご報告を頂きました。
H24.8からご通院されており、今回待望の赤ちゃんです。
途中色々お辛いご経験もあり、大変な思いをされた分喜びもひとしおのことと思います。
ご安産を心よりお祈り申し上げます。
先日、予定日より一か月前となったところでご卒業を迎えた患者様がいらっしゃいました。
妊娠前はもとより、妊娠中と最後まで長きに渡り関わらせて頂き、私もようやく安心して送り出すことができました。
妊娠初期こそは、不安定な時期もありましたが、悪阻も軽く、逆子もすぐ治り、体重コントロールも問題なく、全周期においてほぼ問題なく過ごされておりました。
あまりにも長いお付き合いをさせて頂きましたので、家族のような感覚です。
患者様と同じくらい、心の中では不安と悲しみと喜びと嬉しさを共有させて頂きました。
果たして期待に添えたのか、気持ちに寄り添えたのかは今もってわかりませんが、
最後は晴々とした気持ちで治療を終えられ、こんなに嬉しいことはないなと思いました。
決して泣くまいと決めておりましたが、つられて泣いてしまいました。
これから、なかなかお会いすることはないかもしれませんが、沢山のことを一緒にお話したり、過ごさせて頂いた貴重な時間は忘れません。
どうか、いつまでもお元気で、ご安産を心よりお祈り申し上げます。