
薬膳とは、中国伝統医学の理論に基づき『医食同源』の考えから、様々な食物や中薬の組み合わせで、あらゆる疾病の予防、治療、健康維持、強壮を目的としたものであります。
薬膳の良さは、広く、万人に長期間適応できるよう、美味しく、簡単に、早く、調理できることです。
逆に言うと、そうでなければ薬膳ではありません。
また、現代栄養学との決定的な違いは、ただ必要な栄養を摂取するだけではなく、治療という側面からアプローチできる点です。

それには、個々の体質を加味しなくてはならず、東洋医学から診た弁証論治が必要になってきます。
当院は、国際ライセンスを取得した国際中医薬膳師がご相談に応じますのでご安心下さい。
これからの時代、日本では益々高齢化が進み、アメリカをはじめ、世界的にも日本食に注目が集まったりと健康志向は年々高まってきています。
健康の基本は、薬ではなく、まずは食から。
御家族やご本人の体調管理に、是非薬膳を取り入れ、お役立て下さい。