習慣性流産
当院にも、度々このような症状でお悩みの患者様がお見えになりますが、
一般的に流産の定義と致しまして『妊娠して28週未満のもので、胎児の体重が1000gに満たないのに、
妊娠が自然に中断するもの』を呼ぶ、と言われております。
これも回数に決まりはないのですが、基準として3回以上続くもの、であるとも言われております。
膣からの出血や、発作性の腹痛が主な症状であることが多いようです。
原因ははっきりとしないこともあり、現代の西洋医学でも効果的な治療はありません。
それだけ、難病と思って良いでしょう。
妊娠初期(妊娠が分かった時点)から、安産の為の治療と並行し、
予防の為の治療を施していく事をお勧め致します。