不妊治療と駆血療法(VRC)
当院では、昨年より鍼灸治療に加え、新たに駆血療法(VRC)という機械を導入して、
鍼灸治療と併せ、より血流改善ができるように取り組んでいます。
普段の鍼灸治療に加え、オプションで10分程のお時間があれば、
鍼灸治療とご一緒にお受けできるので、まだ未体験の方、
あるいは、これからAIH・採卵・移植のご予定のある方は、特にお勧めします。
駆血療法(VRC)=次世代加圧と言われており、
詳しくはHP内にもありますが、こちらをご覧下さい。
https://www.curena.net/ittpan/index.html#option
ちなみに、まだまだ最新の機器でして、千葉県でも導入しているところはわずかです。
当院でご懐妊にいたった方も、
この駆血療法(VRC)を併用されていらっしゃる方が多いことから、
不妊治療において、特に有効ではないかと実感しています。
何故なら、不妊に至る原因として、
血流の悪さがあげられます。
血流が悪いと、どういったことが体内で起こるかと言いますと、
まず、生理痛、排卵痛、経血に塊が出る、筋腫、内膜症、内膜が厚くならない、
着床しずらい、流産等こういったことにかかわります。
この駆血療法(VRC)の良い点は、
移植後、他の運動は控えるように医師より言われることが多いのですが、
駆血療法(VRC)は、お身体に対する負担が限りなく低いので、
移植後ももちろん可能です。
当院では、不妊に良いと言われるものは可能な限り取り入れようと思い、
この駆血療法(VRC)も導入する経緯に至りました。
そして、効果を出す為には続けること。
ちょっとやってやめてしまったり、
続かなくては意味がありません。
しっかり効かせる治療、結果にコミットしていきます!