キュアナ鍼灸治療院鍼灸サロン キュアナ

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基礎体温表

皆様は、日頃基礎体温表(BBT)をおつけでしょうか。

基礎体温表から一体どのような事がお分かりになると思われますか。

まず、周期の長さに関しましては、21日~35日間でしたら問題はありません。

低温期がジグザグの場合、考えらる理由としまして、

①睡眠の問題

➁ストレス

➂冷え

等があげられます。

そして、排卵前に準備が整ったという出る合図がおりもの。

だんだん粘り気が増してくる透明な体液です。

そうしましたら、高温期に入り、安定するまでタイミングを取り続けて下さい。

ちなみに、卵胞期(低温期)10日未満の場合は、卵子の発育が悪いことが考えられます。

同じく、黄体期(高温期)10日未満の場合は、黄体機能不全も考えられますが、

これは、低温期の影響が考えられますので、低温期を整えなくてはなりません。

そして、逆に黄体期が14日以上続いた場合は、妊娠の可能性が考えられます。

先程、低温期がジグザグである場合のお話をしましたが、

高温期でそうなる場合、何らかの炎症反応が考えれらます。

あとは、生理が来てすぐ体温が下がらない場合、

遺残卵胞の可能性か、性感染症(STD)の疑いがもたれます。

また、体温が一気に下がらない場合、ホルモンバランスの乱れもあります。

生理開始後からの頭痛は、前回もお伝えしたかもしれませんが、

虚証の方に多く、出血による貧血と考えられます。

他、低温期と高温期の温度差は、0.3度以上必要と言われております。

何度以上が低温期、高温期という定義はありませんが、平均というものはあります。

低温期が約36.3~4度位、高温期が36.7度以上です。

また、出血に関しましては、時期により出る意味合いが変わります。

あとは、生理の出血日数でも状況かがわかります。

このように、基礎体温表と一言で言っても、

様々なことが読み取れますので、是非皆様も日頃からつけられてみて下さいね。

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